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【作業療法士がやさしく解説】おうちでできる運動遊び

2025.03.04

こんにちは、作業療法士のたき先生です。

今回は、おうちで簡単にできる運動遊びをご紹介します。
お子さんの身体を発達させるだけでなく、楽しみながら行えるものを選んでみました。

体幹が弱い
●不器用
●落ち着きがない


このようなお子さんには特におすすめです。

はじめに

私は作業療法士として、日々遊びを通してお子さんと関わっています。その中では、身体の発達を促す、身体の使い方を学ぶ、力加減を調節する、このようなねらいを持って運動遊びを行うことがあります。保護者の方から「おうちでもできる運動遊びはありますか?」という質問を受けることがあるので、今回は自宅でできる運動遊びをいくつかご紹介します。

準備が少なく、楽しみながら身体を動かせるものばかりなので、ぜひ親子で一緒に取り組んでみてください。

寝返り遊び

布団や絨毯の上でごろごろと転がってみましょう。全身の筋肉を働かせたり、体の軸を育てることにつながります。 大人が子どもを転がしたり、逆に子どもが転がらないように力を入れて耐えたりする遊びも楽しいと思います。また、クッションを置いて、それを越えるように転がる遊びもおすすめです。

蜘蛛の巣くぐり

すずらんテープやゴム紐を部屋に貼り、それに当たらないように潜ったりジャンプしたりします。体の動きを頭の中で考えることや、自分の体のイメージを育てることにつながります。準備も簡単で、子どもたちが大喜びする遊びです。

的当て

丸めた紙や結んだタオル、お手玉やクッションなどを的に向かって投げる遊びです。
思いっきり投げる遊びも良いですが、力加減を調節してちょうどいいところに投げる遊びもおすすめです。
体の使い方を学ぶという目的もありますが、ルールを守ること、ちょうどよく相手と関わるといったことにも繋げられそうですね。

お相撲

準備なしで、手足を含めた全身の力を育てることができます。動きたい気持ちの強いお子さんの体力を簡単に使うことができますが、同時に大人の体力も削られますね笑

タオル綱引き

しっかりとしたタオルを使って綱引きをしてみましょう。
全身で踏ん張ることはもちろん、手で握る力をつけることで指先の細かい動きにも繋げることができます。

しがみつき遊び

大人にしがみついて運んでもらう遊びです。
例えば、おんぶのようにしがみついたり、太ももの上にまたがるようにしがみついたり、大人の力は必要ですが腕につかまってぶら下がるのもいいと思います。

四つ這い遊び

ハイハイの姿勢でさまざまな場所を探検してみましょう。四つ這い遊びでは手や足の筋肉を使ったり、お腹周りを鍛えたりすることができます。
おもちゃを床に隠して、ハイハイで探しに行く遊びや、トンネル遊びなどの設定があると取り組みやすいかもしれません。

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

今回はおうちでできる運動遊びを紹介しました。
どれも簡単に取り入れられるものばかりなので、ぜひ親子で一緒に取り組み、楽しいおうち時間を過ごしてみてください。

ヒトツナでは、私を含め、複数の専門職が在籍しています。療育スタッフと専門職が連携することで、根拠のある質の高い支援を目指しています。

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