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子どもたちの“放課後”に、もうひとつの居場所を。ーはじめて知る「放課後等デイサービス」のこと

2025.07.18

児童発達支援・放課後等デイサービスフランチャイズ本部の遠藤です!

「放課後等デイサービスって、なにをする場所なんですか?」

私たちにとっては当たり前の放課後等デイサービスですが、まだまだご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たしかに、まだまだ世の中には知られていないサービスかもしれません。
けれど、知れば知るほど「こんな場所があってよかった」と思える、あたたかい居場所です。

今日はそんな「放課後等デイサービス」について、よくある質問にお答えするかたちでご紹介します。

●どんな子どもが通っているの?

放課後等デイサービスに通うのは、主に小学生〜高校生までの子どもたち。
発達に特性のあるお子さん(たとえば、自閉スペクトラム症やADHD、学習障害など)が、専門的なサポートを受けながら、日々の生活を豊かに過ごすために通っています。

市区町村から「受給者証」という利用のための証明書が交付され、安心して通える仕組みになっています。

●放課後に何をするの?

一言でいえば、「遊びと学びを通して、生きる力を育てる場所」。
たとえば、人との関わり方を学ぶ「ソーシャルスキルトレーニング」や、工作・運動・クッキングといった活動を行います。
また、宿題をサポートしたり、日常生活に必要な動作(着替えや手洗いなど)を練習することも。

子どもたち一人ひとりの「できた!」が増えるように、スタッフが寄り添います。

●どんな人が働いているの?

保育士さん、児童指導員、作業療法士、心理士など、子どもと関わる専門職がチームで働いています。
「子どもが好き」「成長を見守りたい」そんな思いをもった人たちが、それぞれの得意分野を生かしながら、日々子どもたちと向き合っています。

●運営費ってどうなってるの?

実はこのサービス、利用料の約9割は国や自治体が負担しています。
放課後等デイサービスは、障害福祉サービスの一種。収益は「給付金」として行政から支払われる仕組みになっており、安心して事業としても運営できます。

●保護者の負担ってあるの?

ありますが、ご家庭の所得によって月額の上限が決まっているので安心です。
たとえば、低所得世帯の場合は無料、一般的な世帯でも月額上限4,600円程度
「必要な支援を、必要な人が受けられるように」という仕組みが整えられています。

●未経験でも経営できる?

答えは「YES」です。
実際に、異業種から参入される方も多くいらっしゃいます。もちろん、制度や運営の知識が必要にはなりますが、フランチャイズ本部やコンサルタントの支援を受けながら、少しずつ学んでスタートできます。

「こどもたちの成長に関わりたい」
「地域に役立つ仕事がしたい」
そんな想いがあれば、きっと一歩踏み出せます。

おわりに

放課後等デイサービスは、子どもたちにとっての「もうひとつの居場所」。
支援が必要な子どもも、そうでない子どもも、社会の中で自然に関わり合える未来をつくるために——
この場所のこと、もっとたくさんの人に知ってもらえたら嬉しいです。

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経験ゼロからでも始められるよう、私たちが一つひとつ丁寧にサポートいたします。

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